まずはお気軽にご連絡ください!
TEL)076-251-1408
FAX)076-252-7888
MAIL)info@maeda-st.com
〒920-0822
石川県金沢市東長江町井34
石川知事許可(般一22)
第12069
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
前田石材四代目りきまるの
まるまる日記も見てね☆
名称 | 正式名称は無し | 名称 | 戸室石 |
通称 | 島の黒石 | 通称 | トムロイシ、トムロ |
石質 | 安山岩 | 石質 | 安山岩 |
所在地 | 能登島閨町 | 所在地 | 金沢市清水町、田島町 |
採掘期間 | 採掘期間 | 明治以前〜平成十七年 | |
採掘方法 | コロビ石 | 採掘方法 | 露天掘り・コロビ石 |
備考 | 山を切り開いた時にでたコロビ石を墓石などに加工されたが、表面はほとんど風化しており原石の半分は処分された。 | 備考 | 金沢城の石垣として古くから産出されており、あらゆる分野で使用されていた。 |
名称 | 鷹巣石 | 名称 | 岩坂石 |
通称 | タカノス | 通称 | イワサカイシ |
石質 | 凝灰岩 | 石質 | 凝灰岩(含流紋岩) |
所在地 | 金沢市樫見町、相合谷町、瀬領町、下鴛原町 | 所在地 | 金沢市下谷町 |
採掘期間 | 慶応一年頃〜昭和四十五年 | 採掘期間 | 明治三十二年〜昭和三十年 |
採掘方法 | アナ掘り(ナナメ上向型・ナナメ下向型) | 採掘方法 | アナ掘り(タテヨコ型) |
備考 | 耐火性に優れており、へっついに使用されていた。耐候性に弱く、基礎石や土台部分など、土中に隠れる部分に使用されていた。 | 備考 |
名称 | 熊走石 | 名称 | 大谷石 |
通称 | クマバシリ | 通称 | オオタニイシ |
石質 | 凝灰岩 | 石質 | 砂岩(細粒・部分的に粗粒) |
所在地 | 金沢市熊走町 | 所在地 | 金沢市畠尾町 |
採掘期間 | 大正十年〜昭和三十五年頃 | 採掘期間 | 大正十三年〜昭和二十二年 |
採掘方法 | 露天掘り・コロビ石 アナ掘り(ヨコ型) | 採掘方法 | 露天掘り・岩山 アナ掘り |
備考 | 基礎石や墓石の土台によく使用されていた現在の丁場は草やぶになっており、近づくことができなかった | 備考 |
名称 | 鈴原石 | 名称 | 川谷石 |
通称 | スズハライシ | 通称 | カワダン |
石質 | 凝灰岩 | 石質 | 凝灰岩 |
所在地 | 金沢市寺津町 | 所在地 | 金沢市娚杉町 |
採掘期間 | 大正八年〜昭和三十五年 | 採掘期間 | 明治初期〜昭和三十年 |
採掘方法 | 露天掘り・コロビ石 | 採掘方法 | アナ掘り(ヨコ型) |
備考 | 備考 | 墓石の土台などによく使用された。 |
名称 | 国見石 | 名称 | 山川石 |
通称 | クニミ | 通称 | ヤマゴイシ |
石質 | 白色:凝灰岩 黒色:安山岩 | 石質 | 凝灰岩 |
所在地 | 金沢市国見町 | 所在地 | 金沢市山川町 |
採掘期間 | 明治三十年〜昭和三十七年 | 採掘期間 | 昭和三年〜昭和四十年 |
採掘方法 | 露天掘り・コロビ石 | 採掘方法 | アナ掘り(ヨコ型) |
備考 | 墓石や、庭灯籠として産出されていた。現在の丁場への道は残っていたが、草やぶになっており近づくことができなかった | 備考 | 現地の人でさえ、知る人は居なかった。 |
名称 | 戸室石 | 名称 | 清瀬石 |
通称 | トムロイシ、トムロ | 通称 | キヨセイシ |
石質 | 安山岩 | 石質 | 凝灰質砂岩 |
所在地 | 金沢市北袋町 | 所在地 | 金沢市清瀬町 |
採掘期間 | 平成十一年〜現在 | 採掘期間 | |
採掘方法 | 露天掘り・コロビ石 | 採掘方法 | アナ掘り(ヨコ型) |
備考 | 金沢を代表する石材で、耐火性・耐候性に優れており、金沢城の石垣や岩盤浴など、幅広く使われている。 赤戸室7:青戸室3の割合で産出されている。 | 備考 |
名称 | 坪野石 | 名称 | 平沢石 |
通称 | ツボノ | 通称 | ヘラソ |
石質 | 流紋岩 | 石質 | 凝灰岩 |
所在地 | 金沢市坪野町 | 所在地 | 金沢市平町 |
採掘期間 | 採掘期間 | 大正三年〜昭和三十七年 | |
採掘方法 | 露天掘り・コロビ石 | 採掘方法 | 露天掘り・コロビ石・岩山 |
備考 | 灯籠や石垣として使用されていた。少量ではあるが、金沢城の石垣にも使用されている。 | 備考 | 石垣や基礎石に使用され、付近では墓石にも使用された。現在の丁場は草やぶになっており、近づくことができなかった |
名称 | 小原石 | 名称 | 西浦石 |
通称 | オハラ | 通称 | ニシウライシ |
石質 | 安山岩 | 石質 | 安山岩(流紋石もあり) |
所在地 | 金沢市小原町 | 所在地 | 金沢市大平沢町 |
採掘期間 | 大正八年〜大正十年 | 採掘期間 | 大正十一年〜昭和七年頃 |
採掘方法 | 露天掘り・岩山 | 採掘方法 | 露天掘り・コロビ石 |
備考 | 備考 | とても硬く、青戸室石によく似ている。 現在、丁場への道は残っているが、草やぶになっており近づくことができなかった |
名称 | 額谷岩 | 名称 | 天狗石 |
通称 | ヌカダニ | 通称 | テング |
石質 | 凝灰岩 | 石質 | 凝灰岩 |
所在地 | 金沢市三十苅 | 所在地 | 能美市岩本町(天狗橋横) |
採掘期間 | 明治六年〜昭和四十年頃 | 採掘期間 | |
採掘方法 | アナ掘り(ヨコ型) | 採掘方法 | アナ掘り |
備考 | 備考 | 墓石や蔵の階段に使用された。汚れると戸室石とよく似ていて解体してみると、天狗石だったという事がしばしばあるらしい!? |
名称 | 小原石 | 名称 | 出合石 |
通称 | オワライシ | 通称 | デアイ |
石質 | 凝灰岩 | 石質 | 砂岩 |
所在地 | 白山市日吉町 | 所在地 | 白山市出合町 |
採掘期間 | 江戸時代初期〜不明 | 採掘期間 | 明治三十二年〜昭和四十年頃 |
採掘方法 | 採掘方法 | アナ掘り | |
備考 | 通称『石切小原村』として呼ばれており、金沢城の石垣にも使用されているらしい。 | 備考 | 笏谷石と似ている為、代用品として昭和十年頃に腰板や墓石としてよく使われていた。3家族(約13人)がアナに入り、石切りをしていた。 |
名称 | 鵜川石 | 名称 | 原石 |
通称 | ウガワ | 通称 | ハライシ |
石質 | 凝灰岩 | 石質 | 凝灰岩 |
所在地 | 小松市鵜川町 | 所在地 | 小松市原町 |
採掘期間 | 明治以前〜昭和十年頃 | 採掘期間 | |
採掘方法 | アナ掘り(ヨコ型) | 採掘方法 | |
備考 | ハニベ岩窟院として、丁場跡を見る事ができる。 | 備考 | 民家の水回りの腰石や、鐘楼の石積みなどに使用された。 |
名称 | 日華石 | 名称 | 波佐谷石 |
通称 | ニッカセキ | 通称 | ハサタニ |
石質 | 凝灰岩 | 石質 | 凝灰岩 |
所在地 | 小松市観音下町 | 所在地 | 小松市波佐谷町 |
採掘期間 | 明治〜営業中 | 採掘期間 | |
採掘方法 | 露天掘り | 採掘方法 | |
備考 | 耐火性に優れている為、へっついから石塀・石蔵など幅広く使用されている。 | 備考 | 民家の水回りなどによく使用された。 |
名称 | 大杉谷石 | 名称 | 蜂の巣石 |
通称 | オオスギ | 通称 | ハチノス |
石質 | 凝灰岩 | 石質 | 凝灰岩 |
所在地 | 小松市大杉町 | 所在地 | 小松市菩提町 |
採掘期間 | 昭和五十年頃〜営業中 | 採掘期間 | |
採掘方法 | アナ掘り(ヨコ型) | 採掘方法 | |
備考 | 比較的硬く、石垣や石塀などに使われている。 | 備考 | 灯籠など、主に彫刻品として使用されている。 |
名称 | 滝ヶ原石 | 名称 | 水田丸石 |
通称 | タキガハラ | 通称 | ミッタマ |
石質 | 凝灰岩 | 石質 | 凝灰岩 |
所在地 | 小松市滝ヶ原町 | 所在地 | 加賀市水田丸町 |
採掘期間 | 明治以前〜営業中 | 採掘期間 | 明治以前〜営業中 |
採掘方法 | アナ掘り(ヨコ型) | 採掘方法 | アナ掘り(ヨコ型) |
備考 | 県内の凝灰岩では一番強固であり、キメ細やかで繊細な彫刻品にも使用される。 | 備考 | 平成十年に世界遺産平等院鳳凰堂(京都府宇治市)が基壇の復元に当たり、全国各地の石材から選出され、約60tを納入した。 |
名称 | 笏谷石 越前石 | 名称 | - |
通称 | シャクダニ、エチゼン | 通称 | - |
石質 | 凝灰岩 | 石質 | - |
所在地 | 福井市加茂河原町 | 所在地 | - |
採掘期間 | 約1500年前〜平成12年 | 採掘期間 | - |
採掘方法 | 露天掘り・アナ掘り | 採掘方法 | - |
備考 | 凝灰岩の中でも硬く、墓石や石垣、彫刻品など幅広く使用されている。 | 備考 | - |